生活改善工房

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【大学生必見】一人暮らしで食費を1万円程度に収める方法【栄養重視】

新しく1人暮らしを始めようとしている、もしくは既に始めたそこのあなた!支出の中でも大きな割合を占める食費を減らしたくはないか?

食費は工夫次第で月1万円以下に抑えることも夢でないのだ。そこで、この記事では食費を1万円程度に抑えることが出来るメゾットを紹介していきたいと思う。

栄養もしっかり意識して食費を減らす。健康第一!

まず、具体的な方法論の前に一つ。

「食費を抑える=栄養が偏る」でない!下手な食費の抑え方をしてしまったら体に必要な栄養を十分に取れなくなってしまう。すると体が異常をきたして病気になりやすくなってしまうかもしれなく、治療費がかかるもんならせっかく頑張って食費を抑えている理由がなくなってしまう。

俺が書く方法論は栄養を取ることを第一に考えたものだ。なので、これを参考にしてもらえば食費を低く抑え、かつ十分な栄養を手にすることが出来るだろう。

予算の確認

毎月を1万円でしのぐ場合、毎日3食食べるとして一日あたり約333円である。そして買い物に行くのを週1回とすると1週間当たり約2300円なので2300円以内で買い物を済ませるのが理想である。

自炊をする

1万円程度でかつ栄養もしっかり取りたいなら自炊は必須だろう。もちろん俺も最初は「自炊とかめんどくなって絶対やらなくなる」って思ってたんだけど、やってみると案外楽しい。自分の料理の味がどんどんうまくなって、食事の楽しみも増していく。そういう良いサイクルに入れたら進んで自炊ができるようになると思う。

なお、学校や職場に昼食を持っていく必要がある場合も、もちろん自炊したいところ。ただ毎日自分のために弁当を作るってのはあまりに面倒だから、裏技をのちに紹介する。

食材買いだしのコツ

食材買い出しには魔物が潜んでいる。もしコツを知らなければ無駄な食材を買ってしまったり、割高な購入をしてしまうかもしれないので注意してくれ。

  • 買うものをメモしてから店内へ。基本メモにあるものしか買わない。
  • 特にこだわりがなければ同じ品物内での最安値を購入する。

メモをしてから店内へ

買い出しで一番よくあるミスは余計なものを買ってしまうこと。食べる食材をある程度パターン化して冷蔵庫のなかを確認したうえで、メモを作ろう。

これをするだけで帰宅後後悔することが本当になくなる。

こだわりなければ最安値

店のパスタが置いてあるコーナーを見てみると、1kgあたり200円のものから600円くらいのものまでかなり値段に差がある。このような時、一番安いものを選ぼう。結局品物は同じなんだし、食費を1万円程度に収めようとしている人間にとってはそれらのパスタの違いもよくわからないだろう。(もちろん俺もそう)

だから基本的にその品物の中で最安値のものを買っていこう。ただし、一度食べて最安値が苦手だったりしたら次に値段が安いものを買えばいいと思う。

俺はキムチが結構好きなんだけど、安いキムチがどうしても苦手だから少し高めのキムチを購入している。

買い出しで購入したいもの

野菜

野菜価格が高騰しているとはいえ、栄養のためには買わざるを得ない。また、一人暮らしで野菜の消費速度を上げるためにも、どんな食べ方もできるような野菜を中心に購入している。俺が基本的に購入している野菜はこれら。重要度順に並んでいる。

玉ねぎ

生食から焼く、煮る、ゆでるなど、なんでも行けちゃうオールラウンダー。しかも安めの野菜。これがないと料理は始まらない。

キャベツ

値段に対してかなりの量がある。玉ねぎと同様にオールラウンダー。1品足りないなって思ったらサラダにできる。

ただ、カットキャベツはお勧めしない。全然日持ちしないから。

人参

これもオールラウンダー。あと近くのスーパーで不揃い品を安く売ってくれているから購入している。近くのスーパーの得意分野に合わせて購入する野菜を変えることは重要だ。

ピーマン

たまに購入。メインの玉ねぎ、キャベツの色が薄目だから、いろどり用でもある。余裕を持った心も必要だろう。

もやし

たまに購入。かさまししたいときに重宝する。とにかく安くて量が多い。たくさん食う大学生の味方。

キノコ類

かなりたまに購入。野菜よりも日持ちしない印象なのであんまり買えない。

たんぱく源

食費を抑えようとして炭水化物ばかりたべてタンパク質を十分に取れてないっていうのはあるある。タンパク質はマジで体にとって重要だから必ず取ろう。

納豆 

栄養素SSR。嫌いじゃなかったら毎日必ず食べよう。こちらもスーパー最安値のものを狙えば、3パックで60~70円のものが購入できると思う。俺は常に冷蔵庫の中に3パック以上のストックがある状態にしている。

こちらも栄養を取るうえで重要。毎日必ず1つ食べるように心がけている。料理面においてもかなり強くて、これだけで1品作れるし、相性の悪い食材もほとんどない。

鶏肉

肉系で一番安いし、たんぱく源としても優秀だから購入してる。冷凍して日持ちさせられるから1週間分買い込める。

豚肉

かなりたまに購入。ずっと鶏肉を食べてるから豚肉のおいしさに感動する。

プロテイン

タンパク質不足を回避する用。毎日飲んだほうがいいんだけど、おいしくないから最近サボってる。

麺類

基本は米だけど、やっぱり飽きるから麺も食べる。特にパスタは安くて米と全然違うから有能。ほかの麺はまあまあ。カップ麺は買わない、絶対に。

パスタ

コスパ強い炭水化物。余った具材を炒めて適当に味付けしてパスタに乗せるだけでうまい。

そうめん・そば

あんまり安くないんだけど、自炊が面倒な時用に購入。あとそばはかなり好きな食材だからたまにご褒美として食べたりしてる。

その他

ビタミン剤

マジで必須。ちゃんとした食生活を送ったうえで摂取すれば最強になれる。お勧めは日本で大塚製薬が輸入販売してる「スーパーマルチビタミン&ミネラル」。120日分入ってるし1日1粒でいいのが便利。

http://www.amazon.co.jp/dp/B00516RULK

ウィンナー

たまに購入。あるとうれしい。もちろん最安値の業務用のでかいやつを購入してちびちび使う。

トマト缶

たまに購入。料理のバリエーションを持たせるのにうってつけ。しかもまあまあ安いからうれしい。

レトルト食品

弁当用に購入している。カレーとか中華丼とかの最安値を狙うとかなり安く購入できる。

調味料

自炊するなら調味料は必須。初期投資の費用は掛かるが1度買えばしばらく使えるので我慢してくれ。きりがないから俺が特におすすめなものだけ書く。

麺つゆ

万能調味料です。どんな料理を作っていたとしても、これを入れとけば何とかなる。ていうか俺は毎日料理に使ってる。本当に優秀。

コンソメ

万能調味料のめんつゆも飽きてくるときはある。その時に役立つのがコンソメ。全く違う洋風な味に仕上げてくれる

弁当はレトルトで乗り切れ

学食、社食も安いとはいえ、1万円を目指すなら避けたいところ。そこで役立つのがカレーや中華丼、親子丼のレトルト。米を弁当箱に詰めて、温めたレトルト食品を保温容器に詰めるだけど完了。弁当はいかに楽するかが大事。

食費よりストレス解消を優先

我慢に我慢を重ねれば、さらなる節約もできると思う。でも、この節約で無駄にストレスをためるのは本末転倒。とりあえず自分が苦にならない程度の節約で十分だと思う。自分のできる範囲でやろう。

終わりに

一人暮らしの食費を1万円以内に抑えるためには、計画的な買い物と自炊が鍵となる。ぜひ、楽しみながら食費1万程度での生活を過ごしてみてほしい。